ヒップでソフトな歌声、スウィンギンでメロディアスなピアノ、そして抜群の作曲センス。
ピアノマン/シンガー・ソングライター、矢舟テツローが新たな音楽地図を完成させた!
前作「Age of Vintage」が全国のグッドミュージック愛好家と一部アメカジ・ファンに絶賛され、全国各地でライブツアーを展開。限定リリースされたアナログ盤はレコード専門店で軒並みチャート1位獲得&即完売!小西康陽氏のNHK-FM「これからの人生。」へのスタジオライブ出演や、ハース・マルティネス来日公演のアフター・パーティーでのジャム・セッションや、憧れのベン・シドランと記念撮影したり、全国のDJイベントへの出演等を経て、確実に音楽と酒の経験値を上げてきた矢舟テツローが新作を引っ提げて帰ってきた!
矢舟テツローのルーツであるジャズを基盤に、音楽的引き出しを全開にしてポップ・ミュージックと対峙した自信作。ピアノトリオを基本としたオーセンティックなスタイルに、ホーン・セクションやストリングスを配したカラフルかつエバーグリーンな楽曲がズラリ!
〜矢舟テツローより〜
今回のアルバムは、前作「Age of Vintage」(2010年4月)リリース以降の約1年間に作ったオリジナル曲のみで出来ている。
改めて「良い曲を書いて歌いたい」という、当たり前ともいえる地点からスタートした今回のアルバムには、シンプルなメロディーと「お決まりの」コード進行で出来ている曲もあれば、転調を繰り返す複雑な構成の曲もある。そのどちらもポップミュージックには重要な要素だと思うので、今回は意識的に作り分けてみた。
曲調や歌詞の内容も、明と暗、あるいは静と動といった対比をアルバム全体で出せるよう意図しているのだが、そういった対比のバランスこそが、ポップミュージックの本質であり、さらに言えば人間の本質でもあると思う。
もうひとつ、
今回のアルバムを通して意図した事は「歌謡」的なフレーバーを各曲に少しずつ散りばめた事。
歌謡曲をそこまで熱心に聴いてきた訳ではないのだが、子供の頃から自然と耳にしてきた歌謡曲のエッセンスを自分なりの解釈でそれぞれの曲に少しずつ注入することで、音楽に「生活感」が生まれる事を期待している。
最後に、
今回のアルバムのレコーディング準備中に、3月11日の東日本大震災が起きた。
ほとんどの曲は震災の前に作ったものだが、震災の後に作った曲も数曲、収録されている。
震災の後は曲を書くのにとても苦労したが、それでも今の感情を自分なりに何とか曲に込める事が出来たのではないかと思っている。
今回は自分にとって通算5枚目のアルバムだが、「5枚目のアルバム」というより「2011年のアルバム」として記憶に残るような気がしている。
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